レコードの否定条件の検索(フィルタ)
概要¶
一覧画面の画面上部のフィルタで「否定」のメニューを操作することで、特定の項目の否定条件でレコードを検索することができます。
- 複数の条件を組み合わせた検索が可能です。
- ビューの保存種別で「セッション」または「ユーザ」を設定している場合は、他の画面に遷移した後もフィルタに設定した条件が保持されます。
- カレンダーやガントチャートなどの画面においても、一覧画面と同様にフィルタが機能します。
制限事項¶
- 常に検索条件を要求するのチェックをオンにしている場合、フィルタを1つ以上設定しない限り、レコードは表示されません。
- ビューの保存種別を「保存しない」に設定している場合、画面遷移を行うとフィルタがリセットされます。
- データベースにSQL Serverを使用する場合と、PostgreSQLを使用する場合では、フィルタ結果が異なる場合があります。SQL Serverでは
LIKE句またはフルテキスト検索が使用され、PostgreSQLではILIKE句またはpg_trgmによるフルテキスト検索が使用されるためです。 - 一覧画面のみで使用できる機能です。
- ビューやサーバスクリプトなどでは使用できません。
前提条件¶
- 検索対象となる項目がフィルタで有効化されている必要があります。
- 検索対象となる項目が一覧またはエディタで有効化されている必要があります。
- フィルタで有効化されていても、一覧およびエディタの設定で無効化されている場合、フィルタは画面に表示されません。
- フィルタで「否定フィルタを使用する」のチェックをオンにする必要があります。
操作方法¶
- フィルタのラベルにカーソルを載せてください。
- ドロップダウンリストが表示されるので、「否定」または「肯定」を選択してください。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| 否定 | 否定条件の検索を行います。 ラベルの先頭に否定条件の検索を示すアイコンが表示されます。 |
| 肯定 | 通常の検索を行います。 アイコンは非表示となります。 |
Tip
各項目の否定条件はフィルタの検索条件を否定した結果となります。ある項目に対する通常の検索結果をA、否定の検索結果をBとした場合に、「検索結果A+検索結果B=レコード全体」となるイメージです。
通常の検索条件の詳細仕様は、以下を参照してください。
「リセット」ボタン¶
「リセット」をクリックすると、すべてのフィルタ条件が選択中のビューの設定に戻ります。
「未完了」チェックボックス¶
「未完了」のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、「未完了」でないレコードを検索します。
「自分」チェックボックス¶
「自分」のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、管理者項目かつ担当者項目がログインユーザでないレコードを検索します。
「期限が近い」チェックボックス¶
「期限が近い」のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、「期限が近い」の範囲に該当しないレコードを検索します。
「遅延」チェックボックス¶
「遅延」のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、「遅延」でないレコードを検索します。
「期限超過」チェックボックス¶
「期限超過」のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、「期限超過」でないレコードを検索します。
「分類」「タイトル」「内容」「説明」テキストボックス¶
「分類」「タイトル」「内容」「説明」テキストボックスに文字列が入力されている状態で「否定」を選択することで、入力された文字列を含まないレコードを検索します。
- 「分類」「タイトル」「内容」「説明」テキストボックスに半角空白または全角空白が入力されている状態で「否定」を選択した場合は、項目が未入力でないレコードを検索します。
「分類」「状況」「管理者」「担当者」ドロップダウンリスト¶
「分類」「状況」「管理者」「担当者」ドロップダウンリストから選択肢のチェックをオンにした状態で「否定」を選択することで、チェック対象以外のレコードを検索します。
- 複数の選択肢をチェックした状態で「否定」を選択した場合には否定のAND条件で検索します。
(未設定)を選択した状態で「否定」を選択した場合は、選択肢が未設定でないレコードを検索します。
「数値」「作業量」「進捗率」ドロップダウンリスト¶
「数値」「作業量」「進捗率」ドロップダウンリストから検索対象の数値の範囲を示す選択肢にチェックを入れた状態で「否定」を選択することで、チェック対象以外のレコードを検索します。
- 複数の選択肢をチェックした状態で「否定」を選択した場合には否定のAND条件で検索します。
(未設定)を選択した状態で「否定」を選択した場合は、数値が未入力でないレコードを検索します。
「数値」「作業量」「進捗率」テキストボックス¶
テーブルの管理のフィルタタブで「数値」「作業量」「進捗率」項目を有効化し、「詳細設定」の「モード選択」で「範囲指定」を指定した場合、「開始」および「終了」欄に数値が入力されている状態で「否定」を選択することで、入力された数値の範囲に該当しないレコードを検索します。
- 「開始」のみが入力されている状態で「否定」を選択した場合には、「開始」に入力された数値以上でない(=「開始」に入力された数値未満の)レコードを検索します。
- 「終了」のみが入力されている状態で「否定」を選択した場合には、「終了」に入力された数値以下でない(=「終了」に入力された数値を超過する)レコードを検索します。
「日付」「作成日時」「更新日時」ドロップダウンリスト¶
「日付」「作成日時」「更新日時」ドロップダウンリストから検索対象の日付の範囲を示す選択肢にチェックを入れた状態で「否定」を選択することで、チェック対象以外のレコードを検索します。
- 複数の選択肢をチェックした状態で「否定」を選択した場合には否定のAND条件で検索します。
(未設定)を選択した状態で「否定」を選択した場合は、日付が未入力でないレコードを検索します。
「日付」「作成日時」「更新日時」テキストボックス¶
テーブルの管理のフィルタタブで「日付」「作成日時」「更新日時」項目を有効化し、「詳細設定」の「モード選択」で「範囲指定」を指定した場合、「開始」および「終了」欄に日付が入力されている状態で「否定」を選択することで、入力された日付の範囲に該当しないレコードを検索します。
- 「開始」のみが入力されている状態で「否定」を選択した場合には、「開始」に入力された日付以上でない(=「開始」に入力された日付未満の)レコードを検索します。
- 「終了」のみが入力されている状態で「否定」を選択した場合には、「終了」に入力された日付以下でない(=「終了」に入力された日付を超過する)レコードを検索します。
「チェック」「ロック」チェックボックス¶
「チェック」「ロック」チェックボックスをオンにした状態で「否定」を選択することで、オンでないレコードを検索します。
「チェック」「ロック」ドロップダウンリスト¶
コントロール種別を「オンとオフ」に設定している場合、「オン」を選択した状態で「否定」を選択した場合はオンでないレコードを検索します。「オフ」を選択した状態で「否定」を選択した場合はオフでないレコードを検索します。
添付ファイル項目¶
添付ファイル項目の検索機能はありません。
検索¶
検索テキストボックスに文字列が入力された状態で「否定」を選択することで、入力した文字列を含まないレコードを検索します。
- 検索キーワードを空白で区切って「否定」を選択した場合は、否定のOR条件で検索します。
- 検索キーワード間に
orを入力して「否定」を選択した場合は、否定のAND条件で検索します。
対応バージョン¶
| 対応バージョン | 内容 |
|---|---|
| 1.3.18.0以降 | 機能追加 |

