開発者向け機能:API:組織操作:組織取得
## 概要
APIを使用してレコードの内容を取得する事ができます。
## 事前準備
APIの操作を行う前に[APIキーの作成](/manual/api-key)を実施してください。
  
## リクエスト  
下記のリクエスト形式で、jsonデータを送信します。
|設定項目|値|
|:--|:--|  
|HTTPメソッド|POST|  
|Content-Type |application/json|  
|文字コード|UTF-8|
|URL|http://{サーバー名}/api/depts/get (※1)|
|Body|以下のjsonデータを参考のこと|
(※1){サーバー名}の部分は、適宜、環境に合わせて編集してください。  
  pleasanter.netの場合は以下の形式になります。  
  https\://pleasanter.net/fs/api/depts/get
### 組織情報を取得する場合
##### JSON  
```
{
     "ApiVersion": 1.1,
     "ApiKey": "dD32ai53j3asdK2fre..."
}
```
### 条件を指定して一致する組織情報を取得する場合
##### JSON  
```
{
    "ApiVersion": 1.1,
    "ApiKey": "1ao3ea5kDH2335sar529UY...",
    "View": {
        "ColumnFilterHash": {
            "Groups": "[1,2]"
        }
    }
}
```
上の例は、グループIDが1または2のグループに含まれる組織が取得されます。
## レスポンス
下記の形式のjsonデータが返却されます。
Response部分のデータのレイアウトは[こちら](/manual/api-dept)を参照してください。  
##### JSON
```
{
    "StatusCode": 200,
    "Response": {
        "Offset": 0,
        "PageSize": 200,
        "TotalCount": 1,
        "Data": [
            {
                "TenantId": 1,
                "DeptId": 1,
                "Ver": 1,
                "DeptCode": "1234",
                "DeptName": "システム開発部",
                "Body": "",
                "Disabled": false,
                "Comments": "[]",
                "Creator": 1,
                "Updator": 1,
                "CreatedTime": "2023-04-01T12:00:00",
                "UpdatedTime": "2023-08-15T12:00:00",
                "ApiVersion": 1.1,
                "ClassHash": {
                },
                "NumHash": {
                },
                "DateHash": {
                },
                "DescriptionHash": {
                },
                "CheckHash": {
                },
                "AttachmentsHash": {
                }
            }
        ]
    }
}
```
## エラー時の確認事項
[・API使用時の注意点やエラーが発生する場合の確認事項](/manual/faq-api)  
[・FAQ:変更後の設定ファイルやAPIリクエスト(JSON形式)が正しく認識されない場合の確認事項](/manual/faq-json-format)
## 仕様変更について
**※ 2019年10月よりAPIの仕様が一部変更となりました。**
- 分類, 数値, 日付, 説明, チェック項目はjsonにそのまま記載する方法から「~Hash」の中に記載する方法へ変更されました。  
**※ 2018年11月よりAPIの仕様が一部変更となりました。**
- URLの形式が '/pleasanter/api_items/xxxx' から '/pleasanter/api/items/xxxx' に変更されました。
- Content-Type の指定が'application/x-www-form-urlencoded' から 'application/json'に変更されました。
                    

