ユーザマニュアル

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2025/12/09

MANUAL

テーブルの管理:フォーム:基本設定

<span style="font-weight:bold;">[≪ フォーム機能の解説](/manual/table-management-form) | [より安全に利用するための設定 ≫](/manual/table-management-form-operation2)</span> ## 1. フォーム機能を有効化する 設定ファイルForm.jsonのパラメータ"Enabled"の値をtrueに設定します。 ##### Form.json ``` { "Enabled": true } ``` 本設定により、[テーブルの管理](/ja/manual/table-management)画面に[フォーム](/ja/manual/table-management-form)タブが追加されます。 ## 2. 公開用のテーブルを作成する [エディタ](/ja/manual/table-editor)などを使い、公開用のテーブルを作成してください。 ##### 公開用テーブルの作成例 ![](https://pleasanter.org/binaries/f947c486066c4ea5a673aa70729ffcdb) ## 3. テーブルの公開機能を有効化する 1. 公開したいテーブルを開いてください。 2. ナビゲーションメニューの「管理」をクリックしてください。 3. [テーブルの管理](/ja/manual/table-management)をクリックしてください。 ![](https://pleasanter.org/binaries/b0a2934ee82f429f889c09adcda0b296) 4. [フォーム](/ja/manual/table-management-form)タブをクリックしてください。 5. 「開始日時」に公開を開始する日時を設定してください。 6. 「終了日時」に公開を終了する日時を設定してください。 7. 「フォームを匿名ユーザに公開する」をクリックして、有効化してください。 8. 「フォームを匿名ユーザに公開する」の下に、公開アドレスが表示されます。 9. Webブラウザを開き、公開アドレスにアクセスしてください。「フォームを匿名ユーザに公開する」を一度オフにし、再度オンにした場合、公開アドレスは更新されるため注意してください。 ### 「開始日時」と「終了日時」について これらの項目を空(未設定)とすることもできます。また、一方のみを設定することもできます。 |開始日時|終了日時|設定結果| |:--|:--|:--| |空(未設定)|空(未設定)|期間を定めずに公開| |特定の日時|空(未設定)|特定の日時以降、期間を定めずに公開| |特定の日時|過去の日時を設定|一時的に公開停止| ## 4. カスタムメッセージの作成 ### 4.1. 利用不可メッセージ 公開期間外の日時にアクセスしたユーザに対して表示するメッセージを作成できます。メッセージの編集には[リッチテキストエディタ](/ja/manual/richtexteditor)を使えます。 以下は「利用不可メッセージ」の作成例です。 ![](https://pleasanter.org/binaries/0033161e241e4ac5af385a2e3110c908) 公開時には、次のように表示されます。 ![](https://pleasanter.org/binaries/f22667e06a9041eeaa41ca817b55d98c) 「利用不可メッセージ」が空の場合、「App_Data\Displays\FormUnavailableMessageDefault.json」で定義されているメッセージが表示されます。 ```json { "Id": "FormUnavailableMessageDefault", "Type": 110, "Languages": [ { "Body": "Not available." }, { "Language": "ja", "Body": "利用できません。" } ] } ``` [リッチテキストエディタ](/ja/manual/richtexteditor)を使用しているため、空に見えてもタグが残っている場合があります。このような場合、利用不可メッセージは空と識別されないため、見た目上何も表示されないページが表示されます。[リッチテキストエディタ](/ja/manual/richtexteditor)の「ブロック表示」ボタンをクリックして何も表示されなければ、入力欄の内容を完全に削除できています。 ![](https://pleasanter.org/binaries/5d06df86a9544105b2274f8c39c8291c) ### 4.2. サンクスメッセージ 公開期間中にレコードを作成してくれたユーザに対して表示するメッセージを作成できます。メッセージの編集には[リッチテキストエディタ](/ja/manual/richtexteditor)を使えます。 以下は「サンクスメッセージ」の作成例です。 ![](https://pleasanter.org/binaries/e4a932ba790745ef88c0d95c07808be9) 公開時には、次のように表示されます。 ![image](https://pleasanter.org/binaries/3ee9e6200eb445abaecd363a019c2d53) 「サンクスメッセージ」が空の場合、「App_Data\Displays\FormThanksMessageDefault.json」で定義されているメッセージが表示されます。 ```json { "Id": "FormThanksMessageDefault", "Type": 110, "Languages": [ { "Body": "Thank you for your input." }, { "Language": "ja", "Body": "ご入力ありがとうございました。" } ] } ``` リッチテキストエディタを使用しているため、空に見えてもタグが残っている場合があります。このような場合、利用不可メッセージは空と識別されないため、見た目上何も表示されないページが表示されますので、注意してください。 <span style="font-weight:bold;">[≪ フォーム機能の解説](/manual/table-management-form) | [より安全に利用するための設定 ≫](/manual/table-management-form-operation2)</span> ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/table-editor">テーブル機能:レコードのエディタ画面</a><span>2023/04/12 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management">テーブルの管理</a><span>2025/12/09 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management-editor">テーブルの管理:エディタ</a><span>2025/12/09 up</span></li> <li><a href="/ja/manual/table-management-editor-columns">テーブルの管理:エディタ:エディタの設定</a><span>2025/12/09 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management-form">テーブルの管理:フォーム</a><span>2025/12/09 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/richtexteditor">共通機能:リッチテキストエディタ</a><span>2025/09/09 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
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