ユーザマニュアル

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2026/09/08

MANUAL

RAG連携:Difyに連携する

## 概要 [RAG連携](/ja/manual/rag-connect)機能を使い、指定したテーブルのレコードをDifyへ連携する手順を説明します。連携先のDifyは、ローカルサービスでもクラウドサービスでも構いません。 ## 注意事項 1. 検証環境と本番環境で異なるストレージとAPIキーを指定してください。同じストレージとAPIキーを共用すると、一方の環境における同期操作により、もう一方の環境の文書が削除される場合があります。 1. 連携設定で指定するAPIキーは、サイトの設定情報の一部として平文で保存されます。画面上はマスクした文字列(\*\*\*\*\*\*\*\*)を表示しますが、保存値そのものは平文です。エクスポートしたサイトパッケージには平文で記載されますので、サイトパッケージの取り扱いには注意してください。 ## 制限事項 1. マークダウンファイルはレコードを更新したユーザの権限で出力されます。そのユーザに閲覧権限のない項目の値は空文字列で出力されます。 1. 同期で削除されるのは、そのサイトのそのAI連携設定がプリザンターから登録した文書だけです。同じナレッジ(ストレージ)を他のサイト・他のAI連携設定・プリザンター以外の用途と共有していても、それらの文書は削除されません。 ## 前提条件 1. 設定を変更するには「サイトの管理」権限が必要です。 1. [AiConnect.json](/ja/manual/aiconnect-json)のパラメータEnabledをtrueに設定してください。 1. [AiConnect.json](/ja/manual/aiconnect-json)のパラメータOutputFilePathに、連携文書の出力先フォルダを設定してください。未設定の場合、同期を実行するとエラーメッセージが表示されます。 ## 操作手順 1. [テーブルの管理:AI連携](/ja/manual/ai-connect)で「AI連携設定」を新規作成してください。 1. 「AI連携」ダイアログが開きます。下記を参考に各項目を設定してください。 ![](https://pleasanter.org/binaries/a7cdcc24d018479db2a20f1d8a3fc0bd) | 項目 | 必須 | 説明 | | :--------------- | :--: | :------------------------------------------------------------------------------------------------------- | | ID | — | 設定不要です。<br>連携先を識別する番号です。自動で採番され変更できません。<br>新規作成時は表示されません。| | タイトル | ○ | サイト管理者が連携先を識別するための名前を指定してください。| | 連携フォーマット | ○ | 下記「連携フォーマット」を参考に、マークダウンファイルの書式を指定してください。<br>初期値は[AiConnect.json](/ja/manual/aiconnect-json)のパラメータFormatTemplateです。| | 連携方式 | — | 「Dify」を選択してください。| | 連携設定 | ※ | 下記「連携設定」を参考に、必要な情報をJSON形式で指定してください。 | | 無効 | — | オンにすると、連携を行いません。| ※必須です。ただし、連携方式で「Dify」または「OpenAI」を選択した場合のみ表示されます。 1. 新規作成時は「追加」ボタンを、既存の設定を編集する場合は「変更」ボタンをクリックしてください。 1. コマンドボタンエリアの「更新」ボタンをクリックしてください。 ## 連携フォーマット ・プリザンターの[リマインダー](/ja/manual/reminder)や[通知](/ja/manual/table-management-notification)の本文で利用できる記法と同じ記法を使用します。 ・角括弧( [ と ] )と波括弧( { と } )で囲んだ文字列は、以下の規則で置換されます。 | 記法 | 内容 | | :------------ | :--------------------------------------------------------------- | | [[カラム名](/ja/manual/dev-column-name)] |当該カラムの表示値に置換されます。<br>例:[Title]、[Status]、[Owner]、[Body] | | {Url} | レコードの編集画面の絶対URLに置換されます。 | | {LoginId} | 操作者のログインIDに置換されます。| | {UserName} | 操作者のユーザ名に置換されます。| | {MailAddress} | 操作者のメールアドレスに置換されます。| ##### 連携フォーマットの設定例 ```markdown # [Title] 状況: [Status] URL: {Url} ``` ## 連携設定 「連携方式」で「Dify」を選択すると、以下のテンプレートが「連携設定」欄に表示されます。 ##### 連携設定の初期状態 ```json { "Endpoint": "", "DatasetId": "", "ApiKey": "" } ``` | パラメータ | 説明 | | :------------ | :---------------------------------------------------------------------- | | Endpoint | DifyのAPIエンドポイントです。例:https://dify.example.com/v1 | | DatasetId | DifyのデータセットIDです | | ApiKey | Difyで発行したナレッジAPIのAPIキーです | 各パラメータの設定値は、以下の手順で取得してください。詳細は[Difyドキュメント](https://docs.dify.ai/ja/home)を参照してください。 1. DifyのAPIエンドポイント(Endpoint) DifyのAPIエンドポイントの一例を下表にまとめます。変更が不要であればそのまま使用してください。 | 環境 | APIエンドポイント | | :------- | :----------------------- | | ローカル | http://localhost:5001/v1 | | クラウド | https://api.dify.ai/v1 | 1. DifyのデータセットID(DatasetId) ブラウザで対象ナレッジのデータセットを開き、URLの以下の部分からコピーしてください。 &nbsp; ```text https://your-domain/datasets/【データセットID】/documents ``` 1. DifyのAPIキー(ApiKey) 1. Difyのダッシュボードにログインしてください。 1. 上部メニューの「ナレッジ (Knowledge)」から、対象のデータセットを開いてください。 1. 左側のナビゲーションメニューにある「APIアクセス (API Access)」をクリックしてください。 1. 画面右上にある「API Keys」のセクションで「新しいキーを作成」をクリックし、生成されたキー(dataset-xxx...)をコピーしてください。 ## 対応バージョン |対応バージョン|内容| |---|---| |1.5.8.0 以降| 機能追加| ## 関連情報 <div id="ManualList"><ul><li><a href="/ja/manual/aiconnect-json">パラメータ設定:AiConnect.json</a><span>2026/09/08 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/reminder">プリザンターのリマインダー機能を有効化する</a><span>2026/06/09 up</span></li> <li><a href="/ja/manual/reminder-script">プリザンターのリマインダー機能を有効化する(外部スクリプト)</a><span>2025/03/13 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/ai-connect">テーブルの管理:AI連携</a><span>2026/09/08 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management-notification">テーブルの管理:通知</a><span>2026/02/12 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/table-management-reminder">テーブルの管理:リマインダー</a><span>2026/02/12 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/rag-connect">RAG連携</a><span>2026/09/08 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/dev-column-name">項目名とデータベース上のカラム名の対応</a><span>2024/12/19 up</span></li></ul></article> <ul><li><a href="/ja/manual/advanced-operations-notification">応用編:通知、リマインダー</a><span>2023/08/21 up</span></li></ul></article></div><input id="SearchTextHidden" type="hidden" value="" />
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